ポメラニアンのサマーカットはするべき?毛が生えてこなくなるリスクや注意点をトリマーが解説【横浜市緑区】

ポメラニアンのサマーカットはするべき?毛が生えてこなくなるリスクや注意点をトリマーが解説【横浜市緑区】

夏になると、

「暑そうだから短くしてあげたい」
「ポメラニアンもサマーカットにした方がいい?」
「短く切っても、また毛はちゃんと生えてくる?」

このようなご相談をいただくことが増えます。

結論からお伝えすると、ポメラニアンのサマーカットは、見た目だけで決めず慎重に判断することをおすすめします。

ポメラニアンは毛を短くしたあと、毛が生えにくくなったり、元の毛並みに戻るまで長い時間がかかったりすることがある犬種だからです。

もちろん、すべてのポメラニアンにトラブルが起こるわけではありません。

ただ、特に初めてポメラニアンを飼う方には、サマーカットのメリットだけではなく、事前に知っておいていただきたいリスクがあります。

今回は、横浜市緑区のトリミングサロンJuliaが、ポメラニアンのサマーカットについて分かりやすく解説します。

目次

ポメラニアンのサマーカットはするべき?

ポメラニアンは、基本的には「暑いから」という理由だけで極端に短くする必要はありません。

特に、

・地肌が見えるほど短くする
・全身をバリカンで短く刈る
・毎年かなり短いカットを繰り返す

こうしたスタイルは、毛質や毛の生え方に影響する可能性があります。

一方で、

・毛玉がひどい
・皮膚の管理が必要
・シニア犬で日常のお手入れ負担を減らしたい

など、その子の状態によって短くするメリットがある場合もあります。

大切なのは、サマーカットをするかしないかを一律に決めるのではなく、その子の毛質・年齢・皮膚状態・生活環境に合わせて判断することです。
ポメラニアンの毛は「ダブルコート」

ポメラニアンは「ダブルコート」と呼ばれる二重構造の被毛を持っています。

オーバーコートとは

体の表面を覆っている、比較的長くしっかりした毛です。
紫外線や外からの刺激から皮膚を守る役割があります。


アンダーコートとは

オーバーコートの内側にある、柔らかく密集した毛です。
保温や体温調節を助ける役割があります。
ポメラニアン特有のふわふわしたシルエットは、この2種類の毛によって作られています。

そのため、単純に「毛が多いから暑そう」「短くすれば涼しくなる」と考えるのではなく、被毛が持っている役割も考える必要があります。

ポメラニアンをサマーカットにするメリット

サマーカットには、もちろんメリットもあります。

毛玉のお手入れがしやすくなる

毛量が多いポメラニアンは、脇や胸元、お尻周りなどに毛玉ができやすい犬種です。

少し短く整えることで、日常のブラッシングがしやすくなる場合があります。

汚れが付きにくくなる

お尻や足回りを短く整えることで、排泄物や泥汚れなどが付きにくくなります。

見た目がすっきりする

柴犬風、たぬき風、ライオンカットなど、サマーカットならではのデザインを楽しみたい飼い主様もいらっしゃいます。

ただし、見た目のかわいさだけで決めるのではなく、毛への影響も理解した上で選ぶことが大切です。

ポメラニアンのサマーカットで知っておきたいリスク

ここは、特に初めてポメラニアンを飼う方に知っておいていただきたいポイントです。

カット後に毛が生えてこなくなることがある

ポメラニアンでは、短くカットした後に、毛がなかなか生えてこなくなることがあります。

すべての犬に起こるわけではありませんが、

・毛の伸びが極端に遅くなる
・一部分だけ毛が生えてこない
・以前と違う毛質になる
・ふわふわした毛並みに戻りにくくなる

といったことが起こる場合があります。

こうした状態は「ポストクリッピングアロペシア」と呼ばれることもあります。

簡単に言うと、毛を短く刈ったあとに、正常に毛が生えにくくなる状態です。

数か月で戻るケースもありますが、長期間元に戻らなかったり、完全には元の毛並みに戻らなかったりする場合もあります。

そのため、Juliaでは初めて短いサマーカットをご希望される飼い主様には、こうしたリスクについてもお伝えしたうえでスタイルを相談しています。

紫外線の影響を受けやすくなる

毛には、強い日差しから皮膚を守る役割もあります。

極端に短くすると、地肌に直接紫外線が当たりやすくなり、皮膚への負担が増える可能性があります。

必ずしも短くすれば涼しくなるとは限らない

ポメラニアンの被毛は、外からの熱を遮る役割も持っています。

そのため、毛を極端に短くしたからといって、必ずしも快適に過ごせるとは限りません。

夏の暑さ対策は、カットだけではなく、室温管理や散歩時間、水分補給などを組み合わせて考えることが重要です。

Juliaがおすすめするポメラニアンの夏カット

Juliaでは、ポメラニアンの場合、全身を極端に短く刈るスタイルよりも、ふわふわ感を残したナチュラルなカットをご提案することがあります。

全体をハサミで整える

長く伸びた部分を中心に、全体のシルエットを自然に整えます。

ポメラニアンらしい毛並みを残しながら、すっきりした印象にできます。

お尻周りだけすっきりさせる

汚れやすいお尻周りだけ短くする方法です。

日常のお手入れもしやすくなります。

胸元や足回りを整える

胸元や足回りを少し整えるだけでも、全体の印象はかなりすっきりします。

必ずしも全身を短くしなくても、夏らしい軽い印象にすることは可能です。

ポメラニアンの夏の暑さ対策はカットだけではありません

「夏だから短くした方がいい」と考える飼い主様は多いですが、暑さ対策として重要なのはカットだけではありません。

室内ではエアコンを活用する

ポメラニアンは暑さが苦手な犬種です。

室温や湿度を適切に管理し、快適な環境を作ってあげることが大切です。

散歩は早朝や夕方にする

日中のアスファルトは非常に高温になります。

夏のお散歩は、気温が比較的低い早朝や夕方以降がおすすめです。

定期的にブラッシングをする

抜け毛が溜まっていると、皮膚の通気性が悪くなります。

こまめにブラッシングして不要な毛を取り除くことも、夏を快適に過ごすために大切です。

しっかり水分補給をする

いつでも新鮮な水を飲める環境を整えておきましょう。

外出時にも水分補給ができるように準備しておくと安心です。

初めてポメラニアンを飼う方こそ、短くする前に相談を

初めてポメラニアンを飼っていると、

「夏は短くするものだと思っていた」

という方も少なくありません。

しかし、ポメラニアンの場合は一度短くすると、元の毛並みに戻るまで時間がかかる可能性があります。

だからこそ、

・どれくらい短くしたいのか
・普段のお手入れで困っていること
・毛玉の状態
・皮膚の状態
・年齢
・過去のカット歴

などをトリマーに相談してから決めることをおすすめします。

横浜市緑区でポメラニアンのトリミングならJuliaへ

トリミングサロンJuliaでは、見た目のかわいさだけではなく、その子の毛質や体への負担も考えながらトリミングを行っています。

「サマーカットにしたいけれど、本当に短くして大丈夫?」

「どれくらいの長さなら安心?」

「ポメラニアンらしいふわふわ感を残したい」

そんなご相談もお気軽にお聞かせください。

Juliaでは、

・わんちゃんの性格やペースに合わせたトリミング
・ゲージフリーで過ごせる環境
・初めてのトリミングにも丁寧に対応
・毛質やお手入れ状況に合わせたカットのご提案

を大切にしています。

横浜市緑区、十日市場駅、長津田駅周辺でポメラニアンのトリミングサロンをお探しの方は、ぜひトリミングサロンJuliaへご相談ください。

まとめ|ポメラニアンのサマーカットは慎重に決めましょう

ポメラニアンのサマーカットには、お手入れが楽になるなどのメリットがあります。

一方で、短くカットしたあとに、

・毛が生えにくくなる
・毛質が変わる
・元のふわふわした毛並みに戻りにくくなる

可能性があることも知っておく必要があります。

特に初めてポメラニアンを飼う方は、「夏だから短くする」とすぐに決めるのではなく、その子に合ったカット方法をトリマーと一緒に考えることをおすすめします。

Juliaでは、これから先の毛並みも考えながら、その子に合ったスタイルをご提案しています。

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